2015.08.29
ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.2.1をリリースいたしました。今回のリリースは機能修正版で、今週公開されたWindows版Oculus SDK 0.7ランタイムへの対応です。同環境ではOculus Riftがより簡単に、軽快に利用できるようになります。MacOSX版では、まれに起きる起動時の不具合が修正されました。 続きを読む
2015.08.21
8月21日、海老名西口に商業施設「RICOH Future House」がオープンしました。カフェレストランやプリントショップ、イベントスペースや体験学習の場、シェアオフィスなどが融合した新しい施設です。 この2階に直径4.8mの「RICOH THETA DOME(シータドーム)」とAmaterasシステムを導入しました。4.8m吸気式ドームスクリーンにリコー社製の広角フルHDプロジェクター4台に… 続きを読む
2015.08.21
8月21日に岡三証券グループから、神楽ドームでの上映のために撮影された12K相当のオーロラ映像の一部が公開されました。弊社も協力し、ドームやOculusなどのVRHMD、ブラウザやスマートフォン用のYouTube360など、様々なデバイスに対応したデータを公開しています。高解像度映像のサンプルとしても、幅広くご活用いただけます。 続きを読む
2015.08.14
8月14日から16日まで、ラスベガスのホテルベラージオ前の噴水で、巨大なウォータースクリーンと歌舞伎のコラボレーション「Koi-Tsukami “Fight with a Carp”」が上演されています。映像制作はチームラボ、映像送出にAmaterasが活用されています。 続きを読む
2015.08.01
8月1日より、科学技術館4階に大型で超高解像度のマルチディスプレイパネルが常設展示されました。フルHD解像度の70インチディスプレイを横に4列、縦に2列の合計8台並べた、幅およそ6メートルの巨大スクリーンで、LEDリアプロジェクションによるベゼル幅の小さいメンテナンスフリーのディスプレイになっています。映像送出にはAMATERAS Server/Playerを使い、7640×2160ピク… 続きを読む
2015.07.19
ドームおよびVRヘッドセット向け映像制作の手引き「360度映像制作ガイド」を公開しました。リアルタイムではなく、プリレンダーの全天周・全天球映像制作に関するトピックをまとめています。これまで多くの質問を受け、また過去の資料を参考にされる方がいまだに多いので、現時点での最適なワークフローを解説してみました。参考にしてみてください。 続きを読む
2015.07.18
ドーム映像再生ソフトウェア AMATERAS Dome Player 3.2をリリースいたしました。新バージョンの変更点は投影補正プロジェクトの内部構造の部分ですが、他にも全天球(パノラマ)影像の表示をよりインタラクティブに行えるGUIも追加しています。 ROCOH Thetaをはじめとして全天球影像を撮影するカメラも増えてきました。Amaterasではこの全天球影像とドーム映像の相互変換の機能に… 続きを読む
2015.06.30
以前に紹介したUnityによるドームコンテンツ制作に続き、もうひとつの代表的なゲームエンジンであるUnreal Engineからもリアルタイムにドーム投影する実証実験を行いました。ドーム内に仮設した4台のプロジェクターからの全天周投影になります。Unityと同じくエディター上でもリアルタイムにドームマスター表示できるので、ドームやVRのコンテンツ制作にも有用です。投影補正技術の応用なので、同じよう… 続きを読む
2015.05.27
5月27,28日の2日間にわたってお台場で開催された富士ゼロックス Solution Mall 2015 Tokyoにて、四次元ポケットProject第三弾「室内旅行機」がデモンストレーションされました。一般向けの上映はこれが初めての機会になります。連日多くの来場者に楽しんでいただきました。 続きを読む
2015.05.15
5月1日から10月31日まで、イタリア・ミラノで開催される「2015年ミラノ国際万博」の日本館にて、常設展示「HARMONY」と「DIVERSITY」のための大規模投影補正システムを、AMATERAS Warp Box (Amaterasサーバー)によって構築しました。コンテンツ制作はチームラボ。詳細についてはこちらをご覧ください。HARMONYはUnityからの20画面ぶんの映像をリアルタイム歪… 続きを読む