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最新の導入事例や取り組みをご紹介します。

はやぶさ(HBTTE仕様)の3Dプリントモデル

2012.02.14

ドーム映像作品「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」に登場する「はやぶさ」の3Dデータを制作元の株式会社LiVEさんからお預かりし、これをもとに精巧な3Dプリントを出力してみました。実際に制作をお願いしたのはFOXONE DESIGN STUDIOの笠原さんで、弊社も導入出資協力した3Dプリンタ「Objet24」を使い出力しています。3Dデータを元に28ミクロンの厚さで積層して整形したモデル素材を組み合わせ、最終的な着色・仕上げまで行ってもらいました。

実物の約1/16と大きなモデルになっていますが、ドームで見慣れた方なら、かなり細かいところまで忠実に再現されているのがわかるかと思います。実際にこのモデルを制作された方なら、ポリゴンのひとつひとつまで実体化されていることもわかっていただけるのではないでしょうか。自分の作った映像世界に包まれるドーム空間も良いものですが、実際に触れる形になるのも嬉しいものですよね。

このモデルは昨日、上坂監督に進呈してきました。機会がありましたら是非一度、実物をご覧下さい。

Mitaka/Mitaka Plusに浮かべた「あかつき」の3Dモデルを試作した例もあります

Hayabusa 3D Model Hayabusa 3D Model Hayabusa 3D Model Hayabusa 3D Model Hayabusa 3D Model